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MOTUL
WGP 第3戦 フランスGP ル・マンにてビアッジが3位、表彰台獲得!(5/19)
02.5.31

5月19日、フランス ル・マンにてWGP第3戦が行われた。雨交じりのあいにくのコンディションの中、ホンダのV.ロッシ、宇川、ヤマハ-MOTULのM.ビアッジ、C.チェカのトップ争いとなる。あいにく9ラップ目にチェカは転倒・リタイヤを喫するが、ビアッジはそのままトップ争いを続け、トップのロッシからわずか、0.604秒差で3位となり、今期初となる表彰台を獲得した。テレフォニカ・モビスター・スズキ-MOTULのK.ロバーツも5位と、入賞を果たした。
リザルト:
1
V.ロッシ
HONDA
34'22.335
2
宇川 徹
HONDA
+0.217
3
マックス・ビアッジ
YAMAHA
+0.604
4
阿部 典史
YAMAHA
+1.701
5
K.ロバーツ
SUZUKI
+8.464

◎WRC第6戦、 アルゼンチンラウンド P.ソルバーグ 2位!(5/16-19)
WRC第6戦となる、「第22回アルゼンチンラリー」が5月16日から19日までの間行われた。スバル-MOTUL期待のエース、T.マキネンは過去3回ここで優勝しており、またP.ソルバーグも過去3戦5位入賞しており、お互い優勝を狙いたいところ。LEG2をマキネン、トップ、ソルバーグ4位で終わり、最終日に期待がかかったが、SS21でM.グロンホルム(プジョー)にトップを奪われた直後にコースアウト、5回転しながら落ちて行き、痛恨のリタイア。
チェッカー後も、グロンホルムが失格、一旦は繰上げ優勝となったバーンズも、再車検で失格。サインツ(フォード)が繰り上げ優勝、P.ソルバーグも2位となる。また、P−WRCに出場する新井選手はクラス2位、総合でも11位と健闘した。
リザルト:
1
C.サインツ
Ford
4:08:09.1
2
P.ソルバーグ
Subaru
+4.0
3
C.マクレー
Ford
+2:19.1
4
M.マーチン
Ford
+2:52.4
5
T.ガルデマイスター
Skoda
+5:18.8
6
K.エリクソン
Skoda
+6:16.6
7
J.カンクネン
Hyndai
+8:03.3
8
A.マクレー
Mitsubishi
+8:49.6
9
G.ポッゾ
Skoda
+13:58.6
10
R.フェレイロス
Mitsubishi(P-1st)
+24:18.5
11
T.アライ
Subaru(P-2nd)
+24:48.6

ドライバーズ・ランキング
1
M.グロンホルム
Peugeot
31
2
G.パニッツィ
Peugeot
20
3
R.バーンズ
Peugeot
19
3
C.サインツ
Ford
19
5
T.マキネン
Subaru
14
6
P.ソルバーグ
Subaru
13
マニュファクチャラーズ・ランキング
1
プジョー
68
2
フォード
41
3
スバル
33
4
三菱
6

◎全日本GT選手権 ユニシアジェックスシルビア−MOTUL優勝!(5/26)
5月26日、スポーツランドSUGO(宮城県)で行われた全日本GT選手権第3戦にて、GT300クラスに参戦する「ユニシアジェックスシルビア−MOTUL/ハセミモータースポーツ」がクラスポールからのスタートをし、一時は順位を下げる中4回もセーフティーカーが入る混乱をうまくかわし、クラス初優勝を飾った。

◎全日本ロードレース選手権 第3戦 鈴鹿GP250でRC甲子園−MOTUL優勝!
HITMAN RC甲子園YAMAHA−MOTUL(嘉陽哲久-カヨウ テッキュウ)が5月26日に鈴鹿サーキットにて行われた、全日本ロードレース選手権第3戦において、GP250で今期初優勝を飾った。嘉陽はポールポジションからのスタートだったが、小山(YAMAHA)との激しいトップ争いを最終ラップまで続け、最後に小山のミスを誘い、見事優勝を勝ち取った。

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