6月14-15日、富士スピードウェイにて、スーパー耐久シリーズ第3戦が行われた。
グリット順位を決める公式予選2回目は、曇天ではあったが、ドライコンディションで行われた。クラス2の#2
FUJITSUBO IMPREZA (MOTUL)は、クラス1に割って入るスーパーラップを記録しPPを獲得。総合でも6番手のポジションを獲得した。また、#22
AVEX IMPREZA (MOTUL)はクリアラップを取れず、満足のいくタイムは出なかったものの、クラス3番手につける。
決勝日も不安定な空模様で、一時深い霧に覆われ中断する場面もあ
ったが、ほぼドライコンディションでローリングスタートを切る。#2
FUJITSUBO IMPREZA (MOTUL)は好スタートを切り、序盤で同クラスの他車に大きなリードを築く。一方#22
AVEX IMPREZA (MOTUL)はスタートして間もなく、パワステにトラブルが発生し、タイムが思うように伸びない。その中でステアリングを握る松田選手のがんばりにより、好位置でドライバーチェンジの為ピットイン。しかし今度はブレーキが効かなくなり大きくペースを落とす。ペースが上がらない状態の中ラップを重ね、再度松田選手にドライバーチェンジ。トラブルを抱えながらも、巧みなドライビングテクニックによりペースを上げていくが、何とブレーキがほとんど効かない状態になりAコーナーでコースアウトしてしまう。ピットクルーの迅速な作業により、修復を済ませピットアウトするが、ポジションをクラス8番手に落とし、そのままゴールとなる。
#2FUJITSUBO IMPREZA
(MOTUL)も途中、ブレーキ効きが悪くなりクラス2番手に順位を落とすが、前を走るランサーのリタイヤにより、2戦連続の勝利を勝ち取った。
クラス1の#109
ランドリーOGBアドバンGT3 (MOTUL)はノーエントリー。
クラス3の#23 C-WESTアドバンZ33
(MOTUL)はリタイヤ。
クラス4の#67 YAMATOインテグラ(MOTUL)はクラス4位。
クラスN+の#17キーパーingsカワサキDL
(MOTUL)はリタイヤで。
次戦
: MINEサーキット 6/28-29
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