| 10月14日から10月17日まで4日間、アジアで唯一の公認大会として国際クラシックカー連盟より承認されている‘La
Festa Mille Miglia‘が開催されました。今年で10周年を迎える今回は過去最高の126台が参加、そのうち39台が戦前に生産された車で、各地で往年の名車を見学に訪れた方々の目を楽しませてくれました。
14日に原宿の明治神宮をスタートし、1都9県、約1,600km（1,000マイル）を走行し横浜元町のゴールを目指します。ルールは大きくわけて３つの競技が組み込まれており、その合計タイムを競い合い最終日に順位が発表されます。
今年は1930年のアルファロメオ1750GRANSPORTで参加したルチアーノ・ヴィアロ氏が２度目となる優勝を飾りました。又、MOTUL賞を受賞されたのは1949年CISITALIA
202SCで参加された方で「16年間ずっとMOTULの愛用者です！」と喜んでいただけました。
今年もMOTULはサポートスポンサーとして協力させて頂いた一方、弊社テクノイル・ジャポンの社長である清水と、パートナーとして参加頂いた能楽囃子-大倉流大鼓の大倉正之助氏（重要無形文化財総合認定保持者）は1955年アルファロメオ1900CSSで無事完走を果たしました。初参加ながら強力なパートナーとなった大倉氏のお陰で今年は昨年より順位をあげることができたようです。
千葉県木更津の後藤ガレージの後藤さんに今年もサポートをして頂いた事も大きな助けとなりました。
毎年参加者に配られるジャケット、このジャケットの色がその年のテーマカラーとなり、参加者の中にはこの色に合せてコーデイネートする人もいるほど。今年は黄色と赤で、La
Festa Mille Migliaの常連、堺正明さんがデザインをされたそうです。
これからクラシックカーやビンテージカーには最高の季節です。秋晴れの空の下、車に最適なMOTULオイルで、熱い走りをお楽しみ下さい。
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