バンコク最大の自動車ショーとなっているBangkok
International Motor
Show(バンコクモーターショー)が、バンコク郊外にあるBITECで開催された。
期間は3月24日からで、24日はVIPデー。
25日がプレスデー。そして 26日から4月6日まで一般公開。
会場の広さは東京モーターショーの半分程度だが、来場者数では東京モーターショーをうわまわる人気を博した。
会期中の会場内では約1万4000台(2008年)の新車契約が結ばれるなど、トレードショーとしての意味合いが強いのもバンコクモーターショーの特徴。4輪のみならず、2輪、パーツメーカーの各社が参加している。
今回、タイの高いクルマへの関心度に便乗し、金利を低く抑えたり、ローンの頭金を不要とするなど各メーカーやインポーターのキャンペーンにより昨年と同じくらいの販売台数を見込んでいるという。
今年のテーマは「Green
Life on Wheels」と環境を意識したもので、展示車両の中には、天然ガス車なども展示されていた。
MOTULの展示は、タイのインポーターである「TIGER」のブース内で行われ、大勢のユーザー対応にMOTULスタッフが対応した。
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