ダカールラリー2009が1月3日〜18日まで、初めての南米大陸を舞台に行われた。治安の不安が残るアフリカ大陸をあとに、アルゼンチン〜チリという南米コースは世界一過酷なラリーという名に相応しいハイレベルで壮大なエンジュランスとなった。
MOTULがサポートをするTCL(チーム・ランド・クルーザー)は新型車輌ランドクルーザー200の2台で市販車部門ディーゼルクラスに参戦。
前半はクラス1−2と快調に進むが、トップを走っていた1号車にトラブル。2号車がその後はクラストップを快走。
最終的には総合14位、ガソリン車を含めた市販車部門の優勝を勝ち取った。市販車部門は4連覇を達成、またランドクルーザー200にとってはデビューウィンとなった。
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