ゴールデンウィーク真っ只中の、5月3日-4日、富士スピードウェイにてSUPER
GT第3戦「FUJI GT 400km
RACE」が行われた。
#1 MOTUL AUTECH GT-Rは公式予選でトップタイムをマーク。続くスーパーラップでも堂々のトップタイムで2戦連続でのポールポジションを獲得。
決勝当日、スタートドライバーを務める本山選手は9周目に#24
HIS ADVAN KONDO GT-Rにパスされ首位を譲る。20周目にピットインするまで#24はトップを走行するが、ピットワークの差で#1が先行してコースに復帰するものの、#36
SC 430がトップに。トレルイエ選手はタイム差を広げずに60周目にピットイン。迅速なピットワークにより#1は約6秒の差をつけてトップに返り咲いてコースイン。
その後周回遅れに進路を塞がれ、最後には0.2秒差まで追い上げられるもトップでチェッカーを受け、見事に今年初優勝を飾った。
MOTUL AUTECHとしては2004年7月以来の優勝となった。
次戦は6月20日、21日。セパンサーキット(マレーシア)にて。
順位 |
# |
マシン |
ドライバー |
1位 |
1 |
MOTULAUTECH
GT-R |
本山 哲
ブノワ・トレルイエ |
2位 |
36 |
PETRONAS
TOM'S SC430 |
脇阪
寿一
アンドレ・ロッテラー |
3位 |
8 |
ARTA
NSX |
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也 |
5位 |
35 |
KRAFT
SC430 |
石浦
宏明
大嶋 和也 |
7位 |
3 |
HASEMI
TOMICA EBBRO GT-R |
ロニー・クインタレッリ
安田 裕信 |
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