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“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース MOTUL使用率47%!(8/1-4)
02.8.9

8月1−4日、鈴鹿サーキットにて“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースが行われた。前回お伝えしたように、事前の情報ではMOTUL使用率は33%だったが、最終的には計41台、率としては47%にまで達した。真夏の過酷なレースへ向かうチームに、MOTULの信頼性が非常に評価された結果と言える。
レースは「チーム キャビン ホンダ」の加藤・エドワード組が219ラップを刻み優勝。これでホンダは6連勝を達成したわけである。昨年はロッシと組んで優勝していた、エドワードは2連勝。1昨年、宇川と組んで優勝した、加藤は「2年ぶりに勝てて本当に嬉しい」とコメント。ホンダは1,2,3位と表彰台を独占した。
MOTULチームとしては、4位のYAMAHAワークス「YSPレーシング&プレスト」の吉川、辻村組がトップ。おしくも表彰台には届かなかったが、トラブルもなく、満足できる出来だったようだ。「Team SUZUKI」は中盤までトップ争いを続けていたが、無念のマシントラブルでリタイヤとなった。
また、海外からのエントリーチームである、「GMT94」(フランス)、「ZONGSHEN」(中国)、「PHASE-1」(イギリス)なども、MOTULを使用しており、今回のリザルトはZONGSHENの2台が8位、9位、PHASE-1は18位と、健闘した。GMT94は最後には14番手まで順位を上げ、追い上げを見せるが、トラブルでおしくもリタイアとなった。これらのチームはFIM世界耐久ロードレースシリーズに参戦しており、鈴鹿終了時でのランキングで、ZONGSHENがトップと3位、PHASE−1が2位、鈴鹿でポイントを取れなかった、GMT94が4位となった。
また、前日に開催された鈴鹿4時間耐久ロードレースでは、MOTUL使用のり「リトルウィング+αモリコー松」が優勝、「赤い3輪車レーシングクラブ」が3位を獲得した。

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