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MOTUL
◎ MOTUL 新ギアオイル「GEAR FF-LSD」11月より新発売!
02.10.29

MOTULから11月より、LSD対応の新しいギアオイル「GEAR FF-LSD」を発売致します。「GEAR FF-LSD COMPETITION」と「GEAR FF-LSD SPORT」、同じ粘度で別々の摩擦特性を有する2種類のオイルをラインナップ、それらを混ぜ合わせることによって、それぞれお客様の好みに合った摩擦特性を作り上げることが可能となっています。ベースオイルはコンプレックス・エステルを使用、性能面での優位性も明確です。

■GEAR FF-LSD COMPETITION

(LSDの効きを優先した、競技志向のユーザー向けオイル)
■GEAR FF-LSD SPORT
(LSDの鳴きを抑えて、市街地走行も考慮した、スポーツ志向のユーザー向けオイル)

ベースオイル:100%化学合成油(コンプレックス・エステルベース)

適用: トランスミッション/ディファレンシャル用オイル
用途: MTX、FF-LSD、6速ミッション スポーツタイプ及び一般自動車用その他あらゆるトランスミッション、リミテッド・スリップ付きディファレンシャル、リミテッド・スリップ無しディファレンシャルにも適応
粘度: SAE 75W90
性能: API GL-5
荷姿: 20L
希望小売価格: 3,900円/L
特長・性能:
1. エステルをベースに特殊極圧剤と摩擦調整剤を配合した、100%化学合成オイル。
2. 低温下での優れた流動性を保持し、高温時でも安定し、極限使用状況でも優れた耐剪断性を保持。
3. 耐極圧性、耐磨耗性、耐腐食性、耐泡性に優れる。
4. シフトチェンジを容易にし、LSDのジャダーが消える
5. SPORT−軽いギアシフトが楽しめ、ビビリ音も発生しないソフト仕様。
6. COMPETITION−LSDの性能をフルに発揮する、ハード仕様。

◎WGP マレーシアGPでビアッジ2勝目を飾る!最終戦までもつれる2位争い。
ロードレース世界選手権第14戦、マレーシアGP10月11-13日、15戦オーストラリアGPが10月20日に行われた。マレーシアGPではマールボロ・ヤマハ−MOTULのマックス・ビアッジが接戦を制しての2勝目を挙げ、ランキングも2位へ復活。次のオーストラリアGPでは既にシリーズ・チャンピオンを決めているホンダのバレンティーノ・ロッシが今季11勝目を挙げる。ビアッジは6位と振るわず、ランキング3位の宇川(ホンダ)とわずか1ポイント差となり、シリーズ2位を決めるためには最終戦で、とにかく宇川の前でゴールしなければならない。 またオーストラリアGPで、マールボロヤマハがチームランキング2位を確定している。

あとはスペイン・バレンシアサーキットでの最終戦を残すのみである。
ポイントランキング
順位 ライダー マシン POINT
1 V.ロッシ Honda 335
2 M.ビアッジ Yamaha 199
3 宇川徹 Honda 198
4 A.バロス Honda 179
5 C.チェカ Yamaha 141
6 阿部典史 Yamaha 123
9 K.ロバーツ Suzuki 99
16 S.ジベルナウ Suzuki 48


◎日本アルペンラリー 新井敏弘選手2連覇達成!
第20回V-RALLYインターナショナル日本アルペンラリーが10月18−20日に行われ、WRCにも参戦中の新井敏弘選手が昨年に続き優勝を飾った。
 
◎ 全日本ロードレース選手権 GP250クラス:HITMAN RC甲子園YAMAHA-MOTULの嘉陽哲久選手がチャンピオンに! 10/5-6
10月20日、R2-1 MFJ全日本ロードレース選手権、第8戦が岡山県TIサーキットにて開催された。HITMAN RC甲子園YAMAHAチームの嘉陽哲久選手はこの日マシンの調子が完全ではなく、6位でのフィニッシュではあったが、年間ポイントで全日本チャンピオンを決めた。

◎ スーパー耐久 MOTULチーム大活躍!シリーズチャンピオンをかけて最終戦へ!
スーパー耐久レースシリーズに参戦している、MOTULチーム:クラス2参戦のプローバ(アイフェルダンロップインプレッサ)とクラス4に参戦している、SPOON S2000ED。第7戦まで終えたところで2チームとも現在のところ、クラスでのランキングを2位とし、残る最終戦にそれぞれ逆転優勝のチャンスを残す。プローバは優勝すれば文句なくチャンピオン、SPOONは現在トップのACD英進館とのポイント差11ポイントを逆転できれば(SPOON優勝、英進館5位など)チャンピオンとなる。

最終戦は11月9-10日、富士スピードウェイ。MOTULチームのダブル優勝を是非とも勝ち取って欲しいところだ。


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