WHAT'S NEW

MOTUL
全日本GT選手権、TAKATA童夢NSX−MOTUL 今季初優勝!(9/14-15)
02.9.18

9月14−15日に、ツインリンクモテギにて、全日本GT選手権第6戦が行われた。初戦で2位につけたものの、その後表彰台に上れなかった、TAKATA童夢NSX−MOTULは、予選5位からスタートしたにもかかわらず、見事優勝を飾った。
土曜日からどんよりとした空は晴れず、すっかり涼しくなったモテギだったが決勝当日
、午前中まで降っていた雨も上がりスタートまでにはなんとかドライコンディションとなった。
スタート直後からトップはNo.76イエローコーン・マクラーレンGTRで、徐々に独走体勢になっていくが、2位以下は大混戦となり、接触やトラブルなどで脱落者が出て行くなか、No.18 TAKATA童夢NSXが12周目に2位まで浮上。その時点でのトップとの5秒差を徐々には詰めていく中、童夢が先30周目にピットイン。続けてイエローコーン・マクラーレンがピットインするが、ピット作業に手間取る隙に、NO.18TAKATA童夢NSX、No.100 RAYBRIG NSX、No.36 トクホン トムス スープラが一気に先行し、童夢がトップに浮上。
この後一時は2位に5秒近く差をつけていた童夢NSXだが、イエローフラッグや周回遅れにひっかかるなど、いつの間にか、ラスト3周ではNo.100 RAYBRIG NSXに真後ろにつかれ、NSX同士の激しい争いとなった。その激しい攻防戦を最後までNo.18 TAKATA童夢NSXが押さえ切り、今季初優勝を勝ち取った。
MOTULと童夢とのテクニカルサポート体制での、見事な初優勝である。

◎このニュースのPDFデータはこちら
 
 

copyright (c) 2002TECHNOIL Japon K.K. All Rights Reserved.