Acrobat Reader is required
to view downloaded page.
MOTUL NEWS INDEX 2004
April 06 2004
ポールポジションからスタートする#22

#18TAKATA童夢NSX
(MOTUL)

#3 G'ZOX SSRハセミZ (MOTUL)
#22 モチュール
ピットワークZ
R.ライアンとS.フィリップ
GT300クラス #16M-TEC NSX (MOTUL)
優勝した本山とライアン

JGTC2004第1戦 TIサーキット
#1 ザナヴィニスモZ-MOTULが優勝!      (4/3-4)

 「#22モチュールピットワークZ」はポールポジション

いよいよ待ちに待った2004年のJGTCシーズンが開幕した。舞台は昨年の開幕戦同様、岡山県TIサーキット。

今年からフェアレディZをGT500クラスに投入したNISMOが事前の合同テストなどで既に、「Z速し」の評判を得ていたが、それが単なる評判だけではないと証明する形となった。

3日の予選では、ポールポジションを#22モチュールピットワークZ、2番手に、#1ザナヴィニスモZ-MOTULと上位を独占し、”Z”の強さを見せつけた。

4日の決勝当日はスタート前には晴天になったが、路面は大方の予想に反してウェットでのスタートとなり、タイヤの選択が命運を分けることになった。ポールスタートの#22モチュールピットワークZはスリックタイヤを選択、それが状況に合わず、スタート後にずるずる順位を落としてしまう。が#1ザナヴィニスモZはペナルティを受けながらもスタート寸前にインターミディエイトに交換、トップ争いに加わる。レース開始後30分ほどですっかりドライになったため各マシン次々とピットイン、タイヤをスリックに交換していったため、次々と順位が入れ替わる。
#22は一旦18位まで順位を下げていたが、その後の猛追で5位まで順位を上げフィニッシュしたが、レース中のアクシデントにペナルティ40秒が加算され、9位となった。#1ザナヴィニスモZは終盤2位まで追い上げていたが、ラスト5ラップでトップの#39デンソーサードスープラがペナルティを受けてピットインしたため、その間にトップを奪い、チェッカーフラッグをトップで受けた。#1はチャンピオンの意地を見せ、見事Zで初戦優勝を飾った。

#3
G'ZOX・SSR・ハセミ ZーMOTULは6位入賞、#18TAKATA童夢NSX-MOTULは12位。
またGT300クラスでは#16M-TEC NSX-MOTULが3位 、#19C-WESTダイシンアドバンZ-MOTULが19位でフィニッシュしている。

次戦は5月22・23日に仙台スポーツランドSUGOにて。


 


webmaster@motul.co.jp
Copyright© 2003 HIGH-TECH LUBRICANTS AP PTE. LTD. All Rights Reserved.