7月23-25日、4年ぶりに7月開催となった"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレースが行われた。
今年も、全エントリー79台中、MOTULを使用したマシンは29台。使用率は36.7%となり、真夏の過酷な条件でのレース下におけるMOTULへの信頼性の高さを物語っている。(使用チームリストはこちら)
レースの方は、ワークス体制で臨んだ、"セブンスターホンダ"の#7(宇川・井筒)、#11が予選1,2位を獲得。序盤から#11を含む多くのチームが転倒を喫するなど、波乱の展開を見せる中、ノートラブルだった#7が早くから独走態勢でポールトゥフィニッシュを飾った。
#8"ケンツMOTULスズキG'ZOX"は昨年の雪辱を晴らすべく、3位までポジションアップするも、あ
と2時間を残したところで冷却系のトラブルから白煙を吹きピットイン、再度スタートするがまた白煙があがり、リタイアとなってしまう。
MOTUL勢トップは#18"モトショップヨシハル四日市ーMOTUL"が6位入賞、#21の"YSP&PRESTOレーシング"が14位、#14"Club
YAMAHA MOTORCYCLE RACING"が17位に入った。
*MOTUL使用チームリスト
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