5月15-16日、鈴鹿サーキットにて、スーパー耐久シリーズ第3戦鈴鹿300マイルが行われた。
第1、2戦に引き続き今回も雨に見舞われたレースで終始した。
決勝では、クラス2のアドバンテージ From
A MRが雨のため一時総合トップを奪うという活躍をするが、猛チャージを掛けてきたFUJITSUBO
IMPREZAがアクシデントでリタイヤすると、安全策をとり、総合トップは逃すが総合3位でクラス優勝を獲得。2位には#86
hpi racing IMPREZA-Motulが入った。
クラス4ではADVANベルノ東海ムーブDC5が他を圧倒していたが、タイヤの磨耗が激しくスピンし、その間にFORWARDスプーンED
S2000-MOTUL、岡田秀樹/伊藤大輔組がトップを奪う。伊藤は今回誰よりも多い51周を走り、タイヤ無交換という厳しい作戦をとるがこれが敵中、今季初優勝を飾った。
総合優勝はADVAN KONDO エンドレス
ポルシェ。
次戦は6月27日MINEサーキットにて。
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