元世界GPチャンピオンライダーの、ケビン・シュワンツ
が主催する「ケビンシュワンツスズキスクール(KSSS) in
Japan」が10/23.24日の2日に渡って、にスズキの竜洋コース(静岡県磐田郡)にて行われました。
KSSSはアメリカ アトランタを拠点に年9回行われておりドイツを中心とした欧州ツアーも行われ、これまでに1,500人の卒業生を輩出しています。
MOTULはかつて「ラッキーストライクスズキーMOTUL」で共に戦った、ケビン・シュワンツのこの活動を応援しており、今回初開催となる日本においてもサポートを行いました。
今回初の日本開催には日本各地よりプレスも含め30名のライダーが集まり、コースの中をケビンから直接指導が受けながら走るという贅沢な2日間を過ごしました。
KSSSは世界の頂点を極めたケビンがそのキャリアの中で得た知識とテクニックを、レーシングライダーを育成する場としてでは無く、一般のライダーに安全で快適なライディングテクニックを提供する場として開催しています。
講習後には初心者やベテランライダーを問わず、すべての生徒に明らかなスキルアップがみられ、参加者には非常に意義のあ
る時間となっていました。
また、 ケビンは座学やライディング後のレッスンでは常に真剣な表情を見せながらも、それ以外の場所では気さくに生徒たちと話しており、非常に距離の近いアットホームな雰囲気でした。
レッスンの合間にはケビンのフリー走行が行われ、参加者はGPシーンで活躍している当時のライディングとスピードを目の前にし、歓声があがっていました。
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