MotoGP
第11戦がポルトガルのエストリルサーキットにて9月4-5日に行われた。
予選2位だったバレンティーノ・ロッシ(ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハーMotul)が第2コーナーまでL.カピロッシ(ドカティ)に続く2番手に着けていたが、すぐにトップを奪うとレースをリードし、その後差を広げながら逃げ切り、今季6勝目を挙げた。チームメイトのチェカは予選10位ながら、途中メランドリ(フォトゥルナ・ゴロワーズ・テック3-Motul スパイダーマンカラー)と5位争いを繰り広げ、メランドリが転倒したためポジションを守り、そのまま5位入賞を果たした。
またJ.ホプキンス(チームスズキMotoGP-Motul)は今季自己最高位の6位でフィニッシュした。
シリーズポイントは、ロッシがS.ジベルナウ(ホンダ)との差を29ポイントに広げトップをキープ。M.ビアッジは転倒でノーポイントにに終わりトップのロッシから51ポイント差の3位。チェカは5位にポジションアップしてきた。
次戦はいよいよ日本GP。9月19日、もてぎサーキットにて。
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