9月4-5日、ツインリンクモテギにてJGTC第5戦が開催された。台風18号の影響で予選は時折小雨がぱらつく中行われた。
#1「ザナヴィ・ニスモZ」は0.001秒差で2位スタートとなり、前回優勝し100kgのウェイトを積む#22「モチュール・ピットワークZ」は
13位スタートとなる。
決勝当日は朝から雨が降り続き、さらに降り続きそうであったため、各チームタイヤ選択には悩むこととなった。結果ほとんどがインターミディエイトを選択。しかあし、雨は止み、レース途中ではドライな路面があちこち現れるようになった。
#1は本山哲のドライビングで2位スタート後、#35スープラがコースアウトしたためトップに躍り出るが、その後徐々に順位を落とし7位でピットイン、その後スリックタイヤで走り出したライアンが激しい追い上げを見せ、3位まで順位を上げる。その後もプッシュを続け、首位から3秒差までつめ、先行する車両の背後まで迫るが、追い越すにはいたらなかった。
#22は2周目に勢いあまってグラベルベッドに飛び出し、タイムロス。序盤は13位で周回を重ねるが、後半影山からクルムにドライバー交代し、タイヤもスリックになると着実にマイレージを重ね、徐々にポジションを上げ、8位でフィニッシュした。
次戦は10月30日、九州オートポリスにて。
|