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MOTUL NEWS INDEX 2004

September 20 2004

 

 
 
 
 

MotoGP 第12戦 日本GP            (9/17-19)
V.ロッシ(ヤマハ-Motul)2位!ポイント差広げる。
玉田(ホンダ)が地元レースでポールトゥフィニッシュ!

 

MotoGP 第12戦日本GPがツインリンクモテギ(栃木県)にて9月17−19日に行われた。

予選初日から、J.ホプキンス(スズキーMotul)が好調で最終的に自己初のフロントロー2番グリッドをゲット。V.ロッシ(ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハーMotul)は3番手、玉田(ホンダ)がポールポジションを獲得した。

決勝当日も残暑の厳しい暑さの中、7万人近い観客が見守る中レースはスタート。

3位スタートのロッシが見事ホールショットを奪ったが、その後ろにつけていたL.カピロッシ(ドカティ)がJ.ホプキンスを巻き込んで転倒。それにK.ロバーツ(スズキーMotul)、M.ビアッジ(ホンダ)N.ヘイデン(ホンダ)、C.エドワーズ(ホンダ)が巻き込まれ、
6台がファーストラップ、1コーナーで早々に消えるという波乱の幕明けとなった。
レース序盤はロッシがリード、玉田が追う形で3位以降を引き離していったが、5周目に玉田がロッシをパス、トップを奪うとその後も徐々にリードを広げていき、そのままフィニッシュ。今季2勝目を飾った。ロッシはシリーズランキングのため無理には追わず、確実に2位を獲得。ランキング2位のセテとのポイント差を39に広げた。

一方レース半分は3位争いを繰り広げた、M.メランドリ(フォルトゥナ・ゴロワーズ・ヤマハーMotul)と中野真矢(カワサキ)だったが、とうとう19周目に中野ばメランドリを捕らえ、3位に浮上。そのまま3位でチェッカーを受け、カワサキにとっては実に23年ぶりの表彰台となった。

メランドリは5位、チェカ(ヤマハーMotul)は7位、阿部典史(ヤマハーMotul)は4位走行中にリタイア。


レースリザルト:

順位
ライダー
TEAM
Manufacture
Time
1  玉田誠  Camel Honda Honda 43'43.220
2 V・ロッシ  Gauloises Fortuna Yamah a Yamaha  43'49.388
3 中野真矢
Kawasaki Racing Team
Kawasaki 43'56.616
4 A・バロス
Repsol Honda Team
Honda 43'58.655
5 M・メランドリ
Fortuna Gauloises Tech 3
Yamaha 44'06.797
6 S・ジベルナウ Telefonica Movistar Honda Mot
Honda  44'10.598
7 C・チェカ  Gauloises Fortuna Yamaha  Yamaha 44'19.054

シリーズランキング:

順位 ライダー マシン ポイント
1 V・ロッシ Yamaha 229
2 S・ジベルナウ Honda 190
3 M・ビアッジ Honda 158
7 C・チェカ
Yamaha 102










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