5月3、4日と4月に再生オープンしたばかりの富士スピードウェイでSuper
GT第2戦「FUJI GT 500km
RACE」が行われた。
ゴールデンウィークの最中、好転に恵まれた当日は2日間で8万人を越える大観衆が押し寄せ、GTの熱戦を楽しんだ。初戦で予選ポールトップだったため10kgのウェイトを積んだ#22MOTULピットワークZは予選3位と好ポジションを得る。決勝でも序盤3位を走行、一時4位に順位を落とすも、ドライバー交代の際素早いピット作業で2位に浮上。ルーキーの柳田も堂々の走りでポジションをキープ。最後クルムにバトンタッチ、トップはポールポジションからずっと首位をキープしている#35スープラ。#22は最終ラップに周回遅れにつかまり後続の#35スープラに激しく追い上げらたが、逃げ切りチェッカーラインを超えたときはなんと0.1秒差であったが2位でフィニッシュした。
#1ザナヴィニスモZは4位、#3G'ZOX
HASEMI Z(MOTUL)は9位。TAKATA童夢NSX(MOTUL)は13位。
一方GT300クラスでは#0 EBBRO
M-TEC NSX(MOTUL)が危なげなくポールトゥウィンを飾った。
次戦は6月25,26日セパンサーキット(マレーシア)にて。
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