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MOTUL NEWS INDEX 2005

September 12 2005

5連勝を挙げ
チャンピオンに輝いた
#23尾本/山田選手

#23 C-WESTアドバンZ
(Motul)

#2 FUJITSUBOhpi
IMPREZA(Motul)
GEARコンペティション 75w-140
GEAR FF LSD Type2
 
 
 

スーパー耐久岡山400kmレース
C-WEST ORCアドバンZ(Motul)がST3クラスで優勝、チャンピオンを決める!ST2クラスはFUJITSUBO hpi IMPREZA
(Motul)が2位。ランキングトップに!
 

(9/10-11)

9月10日、11日に岡山国際サーキットにてSuper耐久シリーズ第6戦、「スーパー耐久岡山400km」が行われた。岡山国際サーキットは、昨年までTIサーキット英田という名称で親しまれた1周約3.7kmのコンパクトなコース。インフィールドのタイトなコーナーの連続は、タイヤ、ブレーキ、燃費など車両に厳しく、シリーズ中の完走率も低いイベントとなることから、車両の耐久性が問われるレースである。

レースは台風14号の通過後となり、予選までは秋晴れで残暑が厳しい状況だった。ST3クラスの#23C-WEST ORCアドバンZ(Motul)尾本直史/山田英二組は予選こそ6番手だったが、じわじわ順位を上げ、73周目にはトップに浮上。その後は更に後続を引き離しにかかり、見事5連勝を飾り、2戦を残し悲願のシリーズチャンピオンを獲得した。

一方、ST2クラスにプローバレーシングディビジョンからエントリーした、#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA-Motul(吉田寿博/小泉和寛)と、#63 WING PERMAGARD IMPREZA-Motul(樋口統也/清水和夫/池田昌弘)は、十勝から高速安定性と冷却性能の向上した空力パーツを投入したこともあり、クラス優勝の可能性にも大いに期待がかかっていた。しかし終盤ペースがあがらず結果は惜しくも2位に終わる。ランキングトップだった#11オーリンズランサーがトラブルで下位に沈んだため、#2がシリーズポイントでトップに浮上。年間チャンピオンの可能性も視野に入り、今シーズン残る2戦に期待したい。

プローバでは8月にオイルを含む各テストを行い、タイヤ、ブレーキ、サスペンション等チェックを行い、満足なデータを得ている。今回は400kmのレースであったため、2台のインプレッサとも
エンジンオイルは、 300Vクロノ10W-40
ミッションオイル GEAR FF LSD Type2
デフオイル GEARコンペティション 75w-140
を使用した。

■吉田寿博選手(#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA)
今シーズンも残り2戦しかありません。追う立場である僕たちに失うものはないので、ガンガン行ってランサーとのガチンコバトルを繰り広げたいです。攻めのレースをしながらノーミスを心がけます。事前テストの結果も良かったし、トラブルなく走れば2年前のようにインプレッサの1-2フィニッシュも可能だと思っていましたが、ランサーには追いつけませんでした。でもシリーズチャンピオンになる為にも、今回2位は大きな意義があります、応援をよろしくお願いします。

次戦は10月2日、SUGOにて。

 
 
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