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Super
GT第6戦 富士Rd.G'zox Hasemi
Z(Motul)が怒涛の追い上げの14台抜きで4位入賞!GT300クラスでは#0
EBRO M-TEC NSX(Motul)が圧勝で、ランキングトップタイに!
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(9/24-25)
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9月24日、25日とSuper
GT第6戦「FUJI GT 300km
Race」が行われた。予選当日は台風17号の接近に伴い雨が降ったりやんだりの不安定な天候で、各チームタイヤ選択に悩むところとなった。
高地に位置する富士スピードウェイは気圧が低いため、自然吸気エンジン車には優遇措置として大径リストリクターが装着されることになっている。従ってターボエンジンを使用しているZ勢には厳しく、NAに切り替わったNSXには有利だ。
また、富士は最高速型のコースのため、Z陣営はダウンフォースを狙うより、最高速を狙おうと、新型カナードや新型リアスポイラーを投入。走行前までリアスポイラーにはカバーをして隠すなど物々しい雰囲気。
決勝当日は、風が強いもののドライコンディションでのレースとなった。8位スタートの#3
G'zox Hamsemi Zはスタート直後の第1コーナーで2台にヒットされコースアウト。18位まで後退してしまう。が、ここからトップレベルのスピードを見せながら、怒涛の追い上げを見せ、金石→コマスでなんと14台抜きの、4位入賞を果たした。
#22 Motul Pitwork Zは9位、#1Xanavi
Nismo Zは10位とポイントを獲得、チャンピオン争いに踏みとどまった。
#18 TAKATA DOME NSX(Motul)は優位なコースながらも前回2位の60kgのウェイトに苦しみ、11位と惜しくもポイントを取れなかった。
GT300クラスの#0 EBRO M-TEC
NSX(Motul)は2位に30秒以上の差をつけ、第2戦FUJIに続き圧勝。これで#0はポイントランキングトップの#30タイに並んだ。
次戦は10月15、16日オートポリスにて。残る2戦の戦いが楽しみである。
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