今年からSuper-GTのシリーズ戦に組み込まれることになったPokka
1000kmは今年で35回目を迎える。長丁場のレースの上、セパンと並ぶ暑さの中何が起こるか予想出来ないレースである。
19日予選日、台風の影響が心配されたが気温は30度、湿度が80%近くある曇り空となった。スーパーラップの結果は#3イエローハット
YMSトミカZ
8位,#18 TAKATA童夢 NSX
6位、#22 MOTUL AUTECH
Z 10位、#23 XANAVI NISMO
Z 7位。
翌20日、決勝日の気温は31度、路面温度は53度まで上昇する暑さとなった。GT500クラスレースはポールポジションのカルソニックインパルがトップをキープ。#1と並び最重量となる80Kgものウエイトハンディを搭載した#22は、クルム選手の確実な追い上げで37周目には4位まで順位を上げる。その後ライアン選手とドライバー交代を繰り返しながら安定した走りをみせ、6時間に及ぶレースを2位でフィニッシュ。
#3は8位、#18は21周目にエンジントラブルが発生しリタイア。その他#23は失格という結果になった。その結果クルム選手がドライバーポイントランキングで1位となった。
各チームの長丁場レース対策
1000kmは通常のSuper-GTにはないナイトランがあり、補助灯の装着が許されています。又、第3ドライバーの登録が認められており、#3はダレン・マニング、#18は金石年弘、#22はファビオ・ガルボーン、#23は井出有治、がそれぞれエントリーしましたが、#22のガルボーン選手は実際にステアリングを握ることはありませんでした。
#22のMOTULのロゴは夜になると光る蛍光ステッカーが採用され、天井のカラーリングも暑さ対策の為シルバーに変更、又、巨大な補助灯も装備されました。
長時間の走行はオイルを消費し、ピットインの際に通常は行わないオイル補充をするチームも見られました。
オイルを補給する為の特殊装置を発見!近くで見ないと解らないオイル給油口(走行中は専用の蓋つき)がありました。
超レア!ライアン選手サイン入り#22号車ダイキャストプレゼント!
19日MOTULブースにてライアン選手の誕生日会を行いました。誕生日を記念し、ライアン選手サイン入り、2006 #22号車テストカーのエブロダイキャストを1名様にプレゼント致します。ご希望の方は下記フォームからご応募ください。9月10日にしめきらさせていただきます。当選された方には発送を持って発表とさせていただきます。
抽選は終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
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