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MOTUL NEWS INDEX 2006

July 10 2006

 
 

新井選手サイン入り
Tシャツ

 
 
 
 

Rally Hokkaido #10新井選手、#11鎌田選手が1-2独占。

(7/7-9)

7月8、9日と北海道帯広で「Rally Hokkaido」が開催された。
これは、「アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)」と「全日本ラリー選手権」との併催イベントで、APRCでは、オーストラリアやニュージーランド、中国、インドネシアからのエントリーもあり、国際色豊かで「ラリージャパン」の前哨戦の雰囲気も会場には漂っていた。
MOTULとしては、PCWRCで活躍している「#10新井敏弘・トニーサーカム組(スバルインプレッサWRX STi)」がスバルラリーチームジャパンから、また同じくPCWRC参戦中の「#11鎌田卓麻・市野諮(ハカル)組(スバルインプレッサ WRX STi)」がチーム・ジ・エンジンから参加した。
レグ1(1日目)で2位に1分以上の差を付けた#10新井組はレグ2(2日目)では安定した走りでリード広げ、見事優勝を飾った。2位には#11鎌田組が同じくスバルで参加している「コディクロッカー組(AUS)」を押さえ、見事 MOTULサポートチームが1.2位を独占した。
また、同時開催の全日本ラリーでは、レグ1のSS1でトップ、SS2で2位と健闘していたスバルラリーチームジャパンの「勝田範彦・北田稔組(スバルインプレッサ WRX STi)」がSS3のストレート直後のジャンピング・スポットで転倒を喫し、惜しくもリタイヤとなっている。

サービス・パークはラリーメカニック達のステージ
ラリー車は、早朝にサービス・パークから出発し、昼と夕方にサービス・パークに戻ってきます。サービス・パークでの整備時間は、通常は20分、レグ1の最後でも45分でその後は車両保管され、整備する事が出来なくなっています。
限界で走ってくるラリー車をその限られた時間で整備し、万全の状態で次のSSに送り出すために、ラリーメカニックはトレーニングを積んでいます。
通常では数時間掛かる作業を、数分でこなすメカニックの作業風景を見ようと、トップチームのサービス・テントには多くの観客が集まってきます。サービス・パークは日頃のトレーニングの成果をお見せするメカニック達のステージなのです。

サービス・パークを出たら修理はドライバーが担当。
SS走行中の車両がダメージを受けたとしても、次のサービス・パークに戻ってくるまでは、メカニックのサービスを受けられないラリーでは、移動区間中にドライバーとコ・ドライバーが自分達で車両の修理を手早くする事になります。
そのための工具やタイヤもトランクやリア部分には積んであるのです。
#10新井組の車両は、軽量化されたドアの内側に青いガムテープが貼ってあるのを発見しました。ボディが損傷を受けた時に応急的に処理するためのテープがすぐに使えるように準備してあるのです。

**新井選手サイン入りMOTULTシャツプレゼント**

新井敏弘選手サインつきMOTUL Tシャツ(L)を今回3名さまにプレゼントします。下記フォームよりご応募ください。7月20日締め切りとさせていただきます。

沢山のご応募ありがとうございました。

 

 
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