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MOTUL NEWS INDEX 2006

July 20 2006

ST-3クラス優勝車
♯33号車

歓喜に沸くチームスタッフ

ナイトセッションに臨む
♯22号車
オイル補充の様子

市販のペットボトルを補充用オイルの容器として利用

ピット作業にかかせない
パーツクリーン
#74アラビアンオアシス・Z
♯8フォーミュラドリームインテグラ2

スーパー耐久 第3戦十勝24時間レース
「eeiA-ings Z(Motul)」がBMWとのバトルを制しクラス優勝!
「エンドレス アドバンZ(Motul)」も総合2位!

(7/16-17

13回目の開催となった十勝24時間レースは、北海道帯広市郊外の十勝スピードウェイで16日15時スタート/17日15時ゴールで行われ、33台の車両が参加した。
今年も予選は実施されず、クラスごとの第2戦までのポイント順でグリッドを決定。どんよりとした蒸し暑い天候の中、スタートが無事に切られ24時間の戦いが始まった。
2時間を経過したあたりからコース上に霧がたち込め視界が悪い中でも、各車両何事も無く淡々とラップを重ねるが、ナイトセッションになると流石にペースも落ち、各チーム「車にやさしい」ドライビングを心がけている様子。

中盤にさしかかった頃各チームはエンジンオイルの消費量オイル補充の様子チェック。ほとんどのチームが補充オイルを準備し始める。
車両にもよるが大体1回のピットインで250ml〜400ml。を目安に補充をする。

終盤2回ほどSCが出されたが、大きなアクシデントも無く予定どおり15時に無事ゴールを迎えた。

STクラス2は池田・清水組のPERMAGARD IMPREZAが激戦の末2位。吉田・小泉組のFUJITSUBO hpi IMPREZA、ブレーキの不調から順位を落としてしまい惜しくも3位。
STクラス3は#33eeiA-ings Z(MOTUL)が接戦の末リードを50秒まで広げてクラストップチェッカーを受け、うれしい十勝24時間初優勝を飾った。また前夜のハブトラブル以外大きなトラブルもなく走行を重ねていた#23 C-WEST Z(MOTUL)は3位を守ってゴール。また本山選手がプロデュースしたGT500ドライバー軍団、そして鮮やかなスポンサーカラーで注目を集めた#74アラビアンオアシス・Z(MOTUL)だが、予想していた路面温度とタイヤのマッチングが合わず、スタート直後の1周こそトップを守ったものの、ペースが上がらずポジションダウン。それでも総合7位で完走を遂げた。

STクラス4では、武藤英紀組のフォーミュラドリームインテグ(MOTUL)が圧勝。昨年のチャンピオン渡辺明監督の指導のもと、最初から最後まで安定した走りでゴールを果たした。

■MOTUL RACE RESULTS
ST1クラス:
2位 #3 エンドレス アドバン Z 影山正美/青木孝行/藤井誠暢 945周

ST2クラス:
2位 #22 PERMAGARD IMPREZA 池田昌弘/清水和夫/樋口統也/荒 聖治 937周
3位 #2 FUJITSUBO hpi IMPREZA 吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/脇阪薫一935周

GTクラス:
1位 #74アラビアンオアシス・Z 本山 哲/星野一樹/松田次生/服部尚貴 933周

ST3クラス:
1位 #33eeiA-ings Z 大井貴之/赤鮫オヤジ/佐々木孝太/楳井紳也 924周
3位 #23 C-WEST ADVAN Z 山田英二/尾本直史/近藤真彦/柳田真孝 916周

ST4クラス:
1位 #8 フォーミュラドリームレーシングチーム武藤英紀/塚越広大/伊沢拓也900周


 
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