現在Super-GTにNISMOより参戦している「#22
モチュール オーテック Z」のドライバーが、変更となった。今までミハエル・クルム選手とペアを組んでいた山本左近選手が、SUPER
AGRI F-1チームのサードドライバーとして起用されることが決まったためで、左近選手に代わり、リチャード・ライアンが#22を駆ることとなった。今後、第4戦
セパンGTより、#22
モチュール オーテック Zは、ミハエル・クルム/リチャード・ライアン組で参戦となる。山本選手のF-1での今後の活躍に期待したい。
リチャード・ライアン選手は2002年にTAKATA童夢NSX(Motul)でGTに初参戦、翌年にはNISMOに移籍し、モチュール
ピットワーク Zを駆った。さらに翌年2004年には本山哲選手と組み、ザナヴィ
ニスモ Z(Motul)でドライバーズタイトルを獲得するなど、活躍をした。GTへの参戦は全てMotulと、Motulには馴染みの深いドライバーで、今年の今後のレースに期待したい。
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