| 曇空から時折雨の降る曇天の土曜日から一転、快晴の21日（日）、宮城県のスポーツランドSUGOでモトクロス世界選手権シリーズ第5戦日本グランプリが開催された。世界を闘うライダー達の華麗なライディングが17,000人もの観客の前で、展開された。
MOTULは、チームスズキ・ワールドモトクロスをはじめ、YAMAHAのJUBILOレーシングチームなど多くのチームをテクニカル・サポートを提供。#11
S.ラモン（チームスズキ・ワールドモトクロス）はMX1の第2ヒートで2位表彰台を獲得した。
＊＊オイル情報＊＊
MX1、MX2、それぞれのクラスとも、2ストロークエンジンと4ストロークエンジンの混走がレギュレーションとなっていますが、トルクの太さからくる走り易さ＝好リザルトから、ワールドモトクロスでは全てが4ストロークになっています。
4ストローク・シングルシリンダーのレーシングエンジンで求められるオイルには、オイルのフリクションロスを減らすために低粘度でありながら、１ヒート40分に及ぶレース中に繰り返されるアクセルのオン・オフにも粘度が低下せず、ピストンの密閉性を保持する事、高回転、高負荷な条件下で金属面の磨耗を防止する事等が求められます。
その要求は、究極の高性能エンジンオイルでもあると言えます。
今回、YAMAHAのジュビロレーシングチームのご協力で使用オイルを公開させて頂く事になりました。
YAMAHA YZF450FMに使用したエンジンオイルは、MOTUL
300V 4T ファクトリーライン5W30。今春リニューアルされた二輪用300Vの一般市販品です。
絶対の信頼で、ファクトリーに選ばれたMOTULを是非お試しください。
|
