MOTULのフラッグシップ商品である、300Vのモーターサイクル用ラインナップ3月より全面的にリニューアル、発売を開始しました。
車用300Vで既に実績のあった「ダブルエステルテクノロジー」を二輪専用に専用設計。エンジン内部の潤滑とミッション・クラッチ部に対する潤滑の両方の性能を必要とするモーターサイクル用エンジンオイルに必要な要素においてほぼ全ての項目に対し最高レベルを達成しました。
エステルをはじめて車用潤滑油に採用したMOTULが開発した、7代目エステル”モーターサイクル専用設計
ダブルエステルテクノロジー”。コンプレックスエステルと、高分子(ポリマー)エステルの2種類ををモーターサイクル用に特化した形で配合。「出力性能」や「せん断安定性」、「高温下での油膜保持能力」を更に高める事に成功したのです。
この技術により、低フリクションながら充分な*HTHS粘度を確保する事に成功、クラッチ性能も上がり、エンジン出力を最大化することができるようになったのです。また、高いせん断安定性や、旧300V比66%アップしたギヤ耐焼付き性能など、信頼性も大幅にアップしたのです。
高出力と信頼性を同時に達成した新300V
4T ファクトリーラインシリーズ。
5W30という粘度を新たにラインナップに加え4種類の粘度で展開しています。
是非新しいテクノロジーを体験してください。
*HTHS粘度:油温150度時の粘度
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