3月18、19日と三重県鈴鹿サーキットにて、2006
SUPER GTの開幕戦が行われた。18日の予選日は途中から雨が降り出すあいにくの天気になったが、#18
TAKATA童夢NSX(MOTUL)が2位、#22
MOTUL AUTECH Zが3位、#23
ザナヴィニスモZ(MOTUL)4位とMOTUL勢が上位を占める。
決勝当日朝から強風が吹く中、レースはスタート。最終コーナーから1コーナーにかけて吹き降ろす風は20メートルを超えるのではないかと思われるほどの突風。この風と予想外の気温の低さのためか、トラブルやスピンが続出。その中で、#23ザナヴィニスモZ(MOTUL)は確実なピット作業と果敢な走りで着実にポジションを上げていき、最後はトップを走る#36の背後まで詰めるが、そのままチェッカーを受け2位でフィニッシュした。
順 位 |
No. |
マシン |
ドライバー |
1 |
36 |
OPEN
INTERFACE TOM'S
SC430 |
脇坂寿一
A.ロッテラー |
2 |
23 |
XANAVI
NISMO Z |
本山
哲
松田次生 |
3 |
8 |
ARTA
NSX |
伊藤大輔
R.ファーマン |
4 |
18 |
TAKATA童夢NSX |
道上龍
小暮卓史 |
9 |
3 |
イエローハットYMSトミカZ |
横溝直輝
J.P.オリベイラ |
12 |
22 |
MOTUL
AUTECH Z |
M.クルム
山本左近 |
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