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MOTUL NEWS INDEX 2006

May 08 2006


 

3位入賞の#23本山/松田選手

マーチ・カップ車輌

マーチ・カップ車輌
#22 MOTUL AUTECH Z
ステッカー

Super GT第2戦@FUJI SPEEDWAY
最後尾スタートの#23 XANAVI NISMO Zが表彰台!
 *********ステッカープレゼント*********

(5/3-4)

五月晴れに恵まれた富士スピードウェイで、2006 オートバックス SUPER GT 第3戦「FUJI GT500km RACE」が開催された。

今回より車種毎の性能均衡化を図る目的で新しいレギュレーションが適用となった。 そのレギュレーションとは、レース中のラップタイムを車種とタイヤ毎に比較して、速い車種には追加のウェイトハンディ、遅い車種にはウェイトの軽減がされるというものである。 今回の富士では、NISSAN Z + BSタイヤ、NSX + BS タイヤには25Kgの追加ウェイトハンディ、Supra + BS タイヤには25Kgのウェイト軽減となっている。

また、今年からNAエンジンに対する高地補正(従来は富士とオートポリスが対象となり、エア・リストリクターの径が拡大されていた)が廃止となった。
予選結果としては、追加ウェイトの無いTOYOTA SCが1、2位、
25Kgのウェイト軽減を許されたスープラが3位と、ハンディ・ウェイトの影響の大きさがうかがえる結果となった。

MOTUL勢では、#22MOTUL AUTECH Z が7位、#18TAKATA 童夢NSXが8位、#3イエローハットYMSトミカZが10位、#23XANAVI NISMO Zが14位の予選順位となった。

決勝当日、午前中のフリー走行で#23XANAVI NISMO Zがエンジントラブルで急遽エンジンの載せ換えを敢行。レギュレーションにより決勝はGT500クラス最後尾でのスタートとなってしまう。
決勝スタートから、安定してラップを刻むTOYOTA CS勢に対し、#23XANAVI NISMO Z は怒涛の追い上げを見せ、3位を獲得し、昨年のチャンピオンチームの底力を見せたと言える。
その他のMOTULチームの決勝結果は、#22はピット作業違反によりピットスルーペナルティを受け9位、#3は12位、#18はピットイン後、リスタート出来ずリタイアとなった。

同時開催の日産マーチ・カップからのオイル情報:
レギュレーションでチューニング範囲が厳しく制限されているワンメーク・レース「日産マーチ・カップ」では、オイルの選択もチームにとって重要なチューニング・アイテム。
小排気量のエンジンで、フリクション・ロスを軽減する粘度でありながら、エンジンの耐久性も維持したいという各チームは、オイル選択にも頭を悩ませています。
MOTULでは、300V HI RPM 0W20 が実績も十分ありお勧めです。一般スポーツ走行にも是非お試しください。

******#22 MOTUL AUTECH Zステッカープレゼント*********

NISMOの協力により、#22 MOTUL AUTECH Zのステッカー(写真左下 14.8x19cm)をご希望の皆様、先着100名様に差し上げます。ご希望の方は、応募フォームにてお名前、ご住所等記入の上お申し込みください。

募集は終了しました。ありがとうございました。

 

 
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