| MotoGP第4戦、中国GPが昨年はじめてMotoGPが開催された上海サーキットで行われた。膨大な敷地面積を誇る、この最新のサーキットは収容人数20万人。グランドスタンドは29,000人をも収容する巨大なもので、破格の規模を持つサーキットとなっている。またコースレイアウトは上空から見て、漢字の「上」の文字をモチーフとしている。
昨年この上海サーキットで勝利を収めたV.ロッシ（キャメル・ヤマハ-MOTUL)は雨の金曜日のフリー走行ではトップタイムを出したものの、予選は13番手、決勝では5位まで追い上げるがタイヤトラブルでリタイヤ。チームメイトのC.エドワーズが予選3番手、決勝では一時ずっとトップを走行したが、MotoGP初優勝を果たしたD.ペドロサ（Honda)とN.ヘイデン（Honda)に先行され、3位でフィニッシュ。エドワーズにとっての久々の表彰台獲得となった。
チームリズラスズキMotoGP-MOTULのJ.ホプキンスは2番グリッドからスタートで、自己最高の4位でフィニッシュした。
＊＊MOTULパーツクリーン情報＊＊
MOTULから販売が開始されて間もない「パーツ･クリーン」が、キャメル・ヤマハチームやチームリズラスズキMotoGPのピットで大活躍しています。グリスや油を落とす力に優れたMOTULパーツ・クリーンはプロフェッショナルなメカニックたちにも大好評。アルコールを含まないこの商品はオイルシールなどへの攻撃性も微小で、さびの原因ともなる水分の残留痕も残らず、安心して使用していただけます。また、性能に加えて使いやすい倒立噴射も可能な使いやすい大容量スプレーがMotoGPチームに評価されているのです。
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