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MOTUL NEWS INDEX 2006

September 05 2006

早朝のサービスパーク

 

ソルベルグ選手
MOTUL製品の並ぶ
SWRTブース
スバルラリーチームジャパン
 
 
 
 
 

WRC第11戦ラリージャパン
アトキンソン(SWRT-Motul)4位、新井選手6位、ソルベルグ7位

(9/1-3)

2006年9月1-3日、北海道帯広地区にて、世界ラリー選手権第11戦「ラリージャパン」が開催された。
優勝はバトルを逃げ切ったシトロエンのS.ローブ、2位はフォードのM.グロンフォルム、3位が同じくフォードのM.ヒルボネンという結果になった。
入場者数は、主催者発表でのべ252千人。
MOTULとしては、スバルワールドラリーチーム勢では、クリス・アトキンソンが4位、新井敏弘が6位、ペター・ソルベルグが7位でラリー・ジャパンを終了した。
MOTULとしては、PCWRC及びNクラスを含め、合計16台が参戦した。
富士重工が編成する、全国のディーラーメカニックチームである「スバルラリーチームジャパン」は、D.ヘリッジがNクラス6位、勝田選手が21だった。

レースの結果は思わしくなかったものの、今回もドライバーの一番人気はペター・ソルベルグ。
サービス精神旺盛なペターはセレモニアルスタートでもドアを開けて身を乗り出してのファンサービス。サービスパークのあちこちでもファンのサイン攻めに応じており、最終SSを終えてサービスに戻ってきた時も、まずは支えてくれたメカニックに一人ひとりお礼の言葉を掛け、その後すぐに観客のサイン攻めに応じていた。その彼のうしろ姿からは、彼の人気を裏付ける態度がうかがえ、ラリーの結果とは別にペターの人気の秘訣を垣間見た気がした。
表彰式の後にはスバルのエンジニアと熱いミーティングを繰り広げていた事をお伝えするとともに、次戦キプロスでの活躍を期待したい。

 
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