昨年に引き続きMOTUL(テクノイル・ジャポンK.K.)はLa
Festa Mille Miglia 2006
(10月14日〜19日)にサポートスポンサーとして参加します。
イタリアのMille Miglia の生誕の70年後、日本で1997年に始まった”La
Festa Mille Miglia”
は、今年第10回目を迎えます。
2002年大会より国際クラシックカー連盟からアジアで唯一の公認大会として承認され、現在にいたるまで、毎年国際クラシックカー連盟の審査員が来日する国際大会となりました。
第1回大会から続いている基本精神「古いものに敬意を」「いくつになっても心・少年」「イヴェントに参加するすべての人々の友情の輪を広げる」に賛同し、MOTULもサポートスポンサーとなっています。
La
Festa Mille Miglia 2006オフィシャルサイト
第10回を迎える今年は、往年のF1ドライバー、ジャッキー・イクスもALFAROMEO
1900 SUPER SPRINT(#66)で参加する予定ですが、その後ろ#67号車は弊社テクノイル・ジャポンK.K.の代表、清水正喜が同型車を駆って昨年に引き続き出走します。
パートナーは、能楽囃子-大倉流大鼓の大倉正之助氏(重要無形文化財総合認定保持者)に努めて貰う事になっています。
大倉庄之助氏は、和楽の世界の達人ながらオートバイや自動車への造詣も深く、今回の参加を楽しみにしておられます。
大倉正之助氏オフィシャルサイト
“La Festa
Mille Miglia 2006”はその名の通り、1000マイルを走り抜ける競技ですが、今年は10月14日(土)に東京原宿をスタートし、10月18日(水)までにツインリンクもてぎのサーキット走行や裏磐梯のハイウェイを駆け抜けて、横浜元町に戻ってきます。
参加車輌は、1919年から1967年までに製造され、組織委員会によって正式に認められたオリジナルクラシックスポーツカーに限られるという厳しいラリーとなっています。
ビンテージ・カーをハイ・スピードで走らせるという過酷な条件を支える重要なファクターとして、運転技術とともに普段のメンテナンスの重要性があります。
MOTUL300Vシリーズの最新の潤滑技術は、確かなビンテージ・カーのメカニックによって高く評価され、信頼の証としてそのエンジンの中で、”La
Festa Mille Miglia 2006”
を支えているのです。
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