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MOTUL NEWS INDEX 2006

September 27 2006

表彰台のロッシ選手

 

Rizla Suzukiのピットで
パーツクリーンを使用するメカニック

Rizla Suzukiのピット裏

 
 
 
 
 
 

MotoGP 第15戦日本GP
V.ロッシ(キャメルヤマハ-Motul)が2位表彰台。ポイントリーダーのヘイデンとの差は12ポイントと詰まる。

(9/23-24)

2006年9月23-24日、ツインリンクもてぎにてMotoGP第15戦、日本GPが開催された。

先週のフィリップアイランドで開催されたオーストラリアGPでV.ロッシ(キャメルヤマハ-Motul)は2位表彰台を獲得、ランキング2位に浮上、トップとの差を26ポイントと縮めていた。今回の日本GPでもロッシは2位表彰台を獲得、ポイントリーダーのN.ヘイデン(ホンダ)が5位で終わったため、ヘイデンとの差はわずか12ポイントとなり、年間チャンピオン獲得への望みをつなげた。

V.ロッシは予選の終盤、1周のみ残されたチャンスに2005年のポールレコードを上回るタイムをたたき出し、2番グリッドを確保。決勝では序盤3位を走行するも、15周目でメランドリをかわし2位に浮上。1時はトップのカピロッシ(ドカティ)に1秒差と詰め寄るが、その後カピロッシがペースを上げたため徐々に離されてしまい、最終的には5秒ほど離されたものの堂々の2位フィニッシュとなった。

MotoGP残るは2戦。今季序盤苦戦が続き、チャンピオンは絶望的かと思われていたロッシ選手。しかしシーズン後半の怒涛の追い上げで優勝は射程距離となってきた。


リザルト:

順 位
ライダー
チーム
マシン
タイム
1
L・カピロッシ Ducati Marlboro Team Ducati 43'13.585
2
V・ロッシ CamelYamaha Team Yamaha +5.088
3
M・メランドリ Fortuna Honda Honda +8.378
4
S・ジベルナウ Ducati Marlboro Team Ducati +9.712
5
N・ヘイデン Repsol Honda Team Honda +11.944
ライダーズランキング:
順 位
ライダー
マシン
ポイント
1
N・ヘイデン Honda 236
2
V・ロッシ Yamaha 224
3
M・メランドリ Honda 209
*決勝の翌日、もてぎでは2007年シーズンの新しいレギュレーションの800ccエンジンのテストが行われ、そこでもMOTULは新エンジン用のオイルのテストのため参加してきました。既に2007年シーズンへの動きは本格的です。
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