2007全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦が3月31日(土)〜4月1日(日)栃木県のツインリンクもてぎで開催された。
MOTULは2007年3月時点でJSB1000クラス10台、ST600クラス9台、GP250クラス7台、GP125クラス8台、GP-MONOクラス1台合計35台の車輌をサポート。又、今シーズンからJSB1000クラスにファクトリーチームの参加が認められ、5年ぶりに復活したTEAM
HRCにもMOTULが選ばれている。
31日(土)気温が上がらず、冬のような寒さの中で行われた予選。今年は予選方式が変わり、第1戦と第7戦には「ノックアウト方式」が採用され、より見せる予選の色が濃くなっている。JSB1000クラス予選ではNo.81ワイズギア・レーシング阿部典史選手が2位、No.4 WINS
FACTORY 秋吉耕祐選手が3位、No.83 モリワキMOTULレーシング 森脇尚護選手が4位、No.48
TEAM HRC 手島雄介選手が7位となった。ST600クラスではNo.25プラスミューレーシングチーム
東浦正周選手が1位。GP125クラスではNo.5
Feel&Tech.2 井出敏男選手が2位、No.4Battle&ミハラレーシング
菊池寛幸選手が4位。GP-MONOクラスではNo.83
モリワキクラブ 及村康友選手が3位となった。
1日(日)予選日と打って変わり快晴。半袖シャツで丁度いい位にまで気温が上昇する中決勝が行われた。JSB1000クラス、2位からロケットスタートをした阿部選手がホールショットを奪った。その後森脇、山口両選手の積極的な攻めに後退しラストは5位でフィニッシュ。No.3モリワキMOTULレーシング山口選手が2位、No.83
モリワキMOTULレーシング森脇選手は3位でフィニッシュし、MOTULが表彰台に2名上がるという快挙を飾った。ST600クラスでは5位からスタートしたNo.10 ジュビロレーシングチームが大接戦を制し優勝。その他No.6
伊藤レーシングGMDスズカ奥野選手は3位。GP125クラスは井出敏男選手が4位、菊池選手が6位。GP-MONOは及村康友が4位。
次戦はJSB1000のみが4月14日-4月15日に鈴鹿サーキットで行われる。MOTUL勢の活躍に期待したい。
モリワキMOTULレーシング
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