（9/22-23）

9月22日、23日とMotoGP第15戦、日本GPがツインリンクモテギにて行われた。レースウィーク中土曜日までは夏の日差しが照りつけ非常に暑い中での予選となったが、あいにく日曜日は朝から雨が降り、MotoGPクラス始まった直後ころからは路面が乾いていったため、ドライ設定のマシンへと皆乗り換える難しいコンディションとなった。

予選ではFIAT YAMAHA(MOTUL)のV.ロッシ選手が2番手を確保。スタートでは出遅れるものの徐々に追い上げ１４周目にはついにトップに浮上。スタートでは濡れていた路面も、このころまでにはコースラインはほぼ乾き、後続のライダーもほぼスリックタイヤに変更していた中、ロッシは充分なリードを確保して1周後にピットイン。トップ走行中のカピロッシ（DUCATI)の後ろでコースに復帰したが、フロントタイヤにトラブルを抱え再度ピットイン。再度コースに戻った時には15位に後退していた。

その後13位まで順位を上げるもそのままフィニッシュ。ポイントリーダーのC.ストーナー（DUCATI)は6位でフィニッシュし、年間チャンピオンに決定した。

TECH-3 YAMAHA（MOTUL)のS.ギュントーリ選手は早めにスリックタイヤに変更したのが功を奏し、一時はT.エイリアス選手と3位争いをするが、無理をせず自己ベストの4位でフィニッシュした。

Rizla Suzuki（MOTUL）チームは苦戦を強いられ、ワイルドカードで参戦した秋吉選手は6位走行と健闘したがトラブルでリタイヤとなった。


選手サイン入りMOTUL Tシャツプレゼント！！
FIAT YAMAHA（MOTUL)の
#46 V.ロッシ選手
#5 　C.エドワーズ選手

RIZLA SUZUKI（MOTUL)の
#21 J.ホプキンス選手
#71 C.バーミューレン選手

のサイン付きMOTUL Tシャツを2枚ずつプレゼントいたします！

* プレゼントは終了しました。たくさんの応募ありがとうございました。