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MOTUL NEWS INDEX

2007

May 07 2007

#22 MOTUL AUTECH Z

 

NISMO Zが1-2フィニッシュ

#22 MOTUL AUTECH ZのPIT
#24 WOODONE ADVAN Clarion ZのPIT
#3 YELLOW HAT YMS モバHO! ZのPIT
#25ECLIPS ADVAN SC430のPIT

SUPER-GT 第3戦@富士スピードウェイ
#23 XANAVI NISMO Z、#22 MOTUL AUTECH Zが1-2フィニッシュを飾る!

(5/7)

絶好の行楽日和のゴールデンウィークの真っ只中、5月3日、4日とSUPER-GT第3戦「FUJI GT 500km RACE」が行われた。

予選3日、MOTULのサポートチームでは好調の#18 TAKATA 童夢 NSX−MOTULがスーパーラップでトップタイムを叩き出し、#100 RAYBRIG NSX-MOTULが9位とNSXが好調だったが、Z勢では、#23 XANAVI NISMO Z-MOTULが11位、#22 MOTUL AUTECH Z-MOTULは13位、#3 YELLOW HAT YMS モバHO! TOMICA Z-MOTULが15位と、セッティングがうまく決まらないままだった。トヨタでは、#35 BANDAI DUNLOP SC430-MOTULが12位で予選を終了した。

4日の本選の朝、#22の松田次生は、そっとこう呟いた。「実は、昨日の最後の走行で、ベストのセッティングが見つかりました。今日は12人抜きをします。」
レースがスタートすると、松田の言葉が俄然真実味を帯びる事になる。
53周目に#32と周回遅れのマシンががクラッシュ、車両火災が発生して赤旗中断になった時には、#22のミハエル・クルムは#18に次ぐ2位まで上がっていた。#23のリチャード・ライアンも、それに次ぐ3位まで上がってきていた。
一時は、1位から#18、#22、#23、#35と上位4位をMOTULサポートチームが独占するという状況だったが、その後、#18がトラブルでピットイン、ミッション交換をする間に後退した後、#22、#23がピット作業の間に順位が入れ替わり、#23、#22の順でピットアウト、そのままワン・ツーのポジションをキープしてゴールを迎えた。

NISMOのワンツーフィニッシュは2001年第4戦の富士以来の快挙。

GT500クラスでは、ホンダNSX、日産フェアレディZ、レクサスSC
430のパフォーマンスは拮抗してきている。決勝でもSC430とフェアレディZが最終コーナーからストレートエンドまで全く互角に並走するシーンが見られた。

NEWS
FROM PIT
2007年スーパーGTも富士で3戦目。各チームがシーズン中盤を迎える前に、それぞれの改良に着手し、少しでもパフォーマンスをあげる努力をしている様子が伺えました。
富士の予選日、ピットで見掛けた風景を皆さんにお届けします。
日産もトヨタもボンネットの中を見られないように各車目隠しのようなもので隠しながらの調整作業が進められていました。
エンジンが何か変わっているのか、それともサスペンションか、あるいは冷却系?チーム・スタッフの口は堅いのですが、その目隠しからはチームのカラーがうかがえます。
この先、何レースか終わった頃に、その内情がお伝え出来るかも知れません。



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