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#46
V.ロッシ選手
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#21
J.ホプキンス
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J.ホプキンス
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MotoGP
第4戦@上海インターナショナルサーキット
Rizla SuzukiのJ.ホプキンスが自身初の表彰台3位を獲得!
FIAT YamahaのV.ロッシは激しい首位争いの結果2位。
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(5/5-6)
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5月5日、6日と上海インターナショナルサーキットでMotoGP第4戦、中国GPが行われた。今年でMotoGP開催3回目を迎えた上海サーキットでは各メーカーが大応援団を用意するなど、巨大マーケットを意識し力が入っていた。
予選では、今年800ccになって以降ずっと調子の良い、Rizla
Suzuki-Motulのジョン・ホプキンスが昨年に続く2番グリッドを獲得。バレンティーノ・ロッシ(Fiat
Yamaha-Motul)は圧倒的タイムを出し、ダントツのトップ。
レースはホプキンスのホールショットで始まるが、オープニングラップでC.ストーナー(ドカティ)とロッシに先を越される。この3台でほぼトップ集団を作り、ロッシとストーナーの激しい首位争いが続くも、16周目のロッシのオーバーランでほぼ決着が付く。一時はホプキンスはロッシも抜き2位を走行するが、最後はロッシに先行され、3位でフィニッシュした。
ジョン・ホプキンスは2002年にMotoGPクラスにデビュー以来、自身初の表彰台を獲得。チームメイトのクリス・バーミューレンも15番グリッドから8人抜きを見せ7位入賞と、Suzukiの好調ぶりを印象付けるレースとなった。
ストレートで格段にパワーの違いを見せるC.ストーナー(ドカティ)が既に4戦中3勝を収めてはいるが、まだまだレースは序戦。今後のヤマハ、ロッシの巻き返しと、スズキの活躍が楽しみである。
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初表彰台のJ.ホプキンス |
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