10月13日、14日とオートポリス(大分県)にてSUPER
GT第8戦が行われた。
厚い雲の下始まったレースで、6番グリッドスタートの#100
RABRIG NSX-MOTULは、上位チームが次々とクラッシュで順位を落とす中、早めのピットインが功を奏し徐々に順位を上げ、2位表彰台を獲得した。#100は一時トップを走行する#8
ARTA NSXに1秒差と詰め寄るが、タイヤの摩耗が激しく、それ以上追うことが出来ず最後は#8の独走となった。
また、ドライバーズランキング2位だった#18
TAKATA DOME NSX(道上龍/小暮卓史組)が5位、ランキング3位だった#22
MOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム/松田次生組)が4位に終わったため、#8(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組)が今年度のドライバーズタイトルを決めた。
次はいよいよ最終戦。11月4日、FUJI
SPEEDWAYにて。
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