10月21日、スポーツランドSUGO(宮城県)で行われた全日本モトクロス選手権第10戦「MFJ
GP」でヤマハYZ450FMを駆る成田亮選手(ジュビロレーシングチーム-MOTUL)が第1ヒートで2位を獲得し、最高峰クラスのIA1クラスで年間チャンピオンを獲得した。
今回はゲストライダーとしてAMAのトップライダーであるA.ショート選手(HONDA)が参戦。成田選手は激しいバトルを繰り広げるが、残念ながら2位に終わった。しかし日本人最高位のリザルトで自身4度目の最高峰クラスチャンピオンの獲得となった。
昨年は怪我が響き、ランキング2位で終わったが、今年は8つの勝利を積み重ね、嬉しいチャンピオン決定となった。
ファンを大切にし、モトクロスを盛り上げていこうという成田選手に来年のチャンピオンらしい戦いを期待したい。
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