10月20、21日とD1
GPシリーズの最終戦が静岡県の富士スピードウェイにて開催された。
今年第2戦からMOTULがテクニカルサポートを始めた#1
TEAM TOYO with GP SPORTSの川畑選手はランキングトップで2位と16ポイントもの差をつけての最終戦を迎えた。順当にレースが進めば、早々にもチャンピオンが決まるかと思われたが、追走トーナメント初戦川畑選手がで吉岡選手に敗れるという波乱で、ランキング2位の熊久保選手(YUKE's
クスコチームオレンジランサー with
ORC)は決勝進出さえ果たせばチャンピオン決定という場面となった。
しかし準決勝で熊久保選手と対決した古口選手(ファルケン180SX)がきわどい判定で決勝へ進出を決定。ここで川畑選手のチャンピオンが決定した。
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