9月2日オランダ
リーロップにてモトクロス世界選手権第15戦(最終戦)が行われ、前戦のイギリスGPで今期初めてランキングトップに浮上した、チームスズキのスティーブ・ラモン(MOTUL)が2位、3位で締めくくり、見事ワールドチャンピオンに輝いた。
ラモンは世界選手権モトクロスライダーの中唯一、全レースでポイントを達成。負傷を押しての出場で、自身2度目、最高峰クラスでは初めてのワードタイトルを獲得した。
また、前戦終了時点でランキング3位だったチームメイトのケビン・ストライボス(MOTUL)は今回総合優勝を飾り、ランキング2位のJ.コピンズ(ヤマハ)を抜き、ランキング2位を獲得した。
年間ランキング1-2位を独占したスズキはマニュファクチャラータイトルも獲得した。
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