3月29-30日、2008年D1
GRANDPRIX開幕戦がEBISUサーキットにて開催された。
昨年のチャンピオン、川畑選手(TEAM
TOYO−MOTUL)がシルビアS15でニュータイヤのグリップ力を武器に見事な追走で勝ち上がってきた野村選手(BLITZ)と決勝で対決。サドンデス2回の接戦の末、より深く食い込み見事優勝を飾った。
またMOTULがNISMOと共にサポートするTEAM
TOYO今村陽一選手(MOTUL)が7位、福田浩司選手が15位となった。
今年からポイント制が変更になり旧システムに比べ、シリーズ全体での評価基準に重点を置き変更。本当に実力のあるドライバーのみが残れる形態をとる。また、新たに現行車種をベースに車両製作し参戦した場合、予選を免除するといった試みも面白い。
|