7月26日、27日、スポーツランド菅生(宮城県)にてSUPER
GT第5戦が行われた。
決勝日は雨にこそならなかったものの、霧の中でスタート。
オープニングラップで#22 MOTUL
AUTECH GT-Rが#6と接触しコースアウト。ほどなく復帰は果たすが、大きく出遅れてしまう。一方予選でポールポジションを獲得した、#18
TAKATA DOME NSX(MOTUL)はレーススタートからトップを走行。途中#1
ARTA NSXに激しく追撃されるも、最後には#1がバランスをわずかに崩し、コースアウト、リタイアしてしまい、そのままトップでフィニッシュ。今季初優勝を飾った。
これでドライバー&チームランキング共にトップに浮上。チャンピオンシップも見えてきた。
また#35宝山 KRAFT SC430は2位争いを制し、2位表彰台を獲得。
SUGOになぜか縁がない、NISSAN勢。今年もGT-Rが4戦中3勝するなどで、特別性能調整が課せられ、更に#22と#23はウェイトハンディもあり、ヘビー級となった車重の前には、良いリザルトは望めなかったようだ。次回は降ろせるウェイトもあり、もう少し良い状態で望めるだろう。
MOTULサポートチームのリザルト:
順位 |
# |
チーム名 |
ドライバー |
1位 |
18 |
TAKATA
DOME NSX |
道上龍、小暮卓史 |
2位 |
35 |
宝山
KRAFT SC430 |
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也 |
3位 |
38 |
ZENT CERUMO SC430 |
立川 祐路
リチャード・ライアン |
5位 |
100 |
RAYBRIG
NSX |
井出
有治
細川 慎弥 |
11位 |
3 |
YellowHat
YMS TOMICA GT-R |
ロニー・クインタレッリ
横溝 直輝 |
13位 |
22 |
MOTUL
AUTECH GT-R |
ミハエル・クルム
柳田 真孝 |
14位 |
23 |
XANAVI
NISMO GT-R |
本山 哲
ブノワ・トレルイエ |
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