SUPER GT最終戦と同時開催で11月8日(土)、シビックワンメイクレース(インターシリーズ)最終戦が富士スピードウェイにで行われた。
公式練習・予選・決勝と各チームとも雨で翻弄されながらも、MOTULサポートチーム#18
タムタムSSRカーズ東海EDシビックの松井選手が決勝レースを2位でフィニッシュし、新型シビック
ワンメイクレース元年のシリーズチャンピオンを獲得した。
また、#1 カーズ東京中央国光MOTULFD2は、決勝5位フィニッシュによりシリーズ3位を獲得。両車両とも、エンジンオイルはもちろんだが、7月にMOTULより発売され、この車両に投入された『GearFF
Type-1』のテクノロジーがライバルにアドバンテージをもたらす結果ともなった。
#1の車両はHondaCars東京中央のメカニックで構成され、選抜されたメカニック達がサービスを担当。彼らは日頃の車両整備から得たサービス技術を発揮し、チームワークを武器にトップチームと互角に戦ってきた。
1秒の大切さ、正確な作業の重要性をサーキットという現場で再確認し、ひと回り大きくなって再び職場に戻っていくのである。
究極の体験を通じて、1人ひとりに受け継がれたパッションこそが、HONDA車の高性能イメージを支え、信頼感を勝ち得ていくのかもしれない。
シーズン1年間ご苦労様でした!
#18 タムタムSSRカーズ東海EDシビックは来年のオートサロンTEINブースに展示が予定されています。
また、#1 カーズ東京中央国光MOTUL
FD2は、ホンダサンクスデー(11月24日)のMOTULブースに展示が予定されています。
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