9月13日-14日と、ツインリンクモテギにてSUPER
GT第7戦 『MOTEGI GT 300km
RACE』が行われた。今年のシリーズはこのレースを含めて残り3戦といよいよ終盤戦だ。
このモテギでは昨年に引き続き予選にノックダウン方式が採用され、今年はさらにドライバー2人の速さが試される仕組みとなった。
そんな予選を#3 YellowHat YMS
TOMICA GT-R(ハセミモータースポーツ-MOTUL)は予選1回目、2回目、フリー走行から全てのセクションでトップタイムを奪う完璧さで、2007年鈴鹿以来のポールポジションを獲得した。
予選順位:
順位 |
ゼッケン |
ドライバー |
チーム名 |
1位 |
#3 |
ロニー・クインタレッリ
横溝 直輝 |
YellowHat
YMS TOMICA GT-R |
4位 |
#23 |
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
|
XANAVI
NISMO GT-R |
5位 |
#35 |
ピーター・ダンブレック
片岡 龍也
|
宝山
KRAFT SC430 |
7位 |
#22 |
ミハエル・クルム
柳田 真孝 |
MOTUL
AUTECH GT-R |
決勝日。予選から圧倒的強さを見せる#3が、ピットイン時以外は常にトップをキープするという完璧なレースでポールトゥウィンを決めた。
この勝利は、 チームにとっては長谷見昌弘監督自身がドライブしていた95年第4戦富士以来のGT500クラス(当時はGT1クラス)優勝となった。また2人のドライバーにとってはSUPER
GT初優勝となった。
決勝結果:
順位 |
ゼッケン |
ドライバー |
チーム名 |
1位 |
#3 |
ロニー・クインタレッリ
横溝 直輝
|
YellowHat
YMS TOMICA GT-R |
2位 |
#1 |
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
|
ARTA NSX |
3位 |
#36 |
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
|
PETRONAS TOM'S
SC430 |
7位 |
#22 |
ミハエル・クルム
柳田 真孝
|
MOTUL
AUTECH GT-R |
8位 |
#18 |
道上 龍
小暮 卓史 |
TAKATA
童夢 NSX |
|