9月10日〜12日、静岡県のECOPA(小笠山総合運動公園)にて、第7回全日本学生フォーミュラ大会が開催されました。
この大会は日本の自動車産業の発展に寄与する為の、学生の「ものづくり育成の場」です。学生の自主的なものづくりの総合能力を育成し、将来の自動車産業を担う人材を育てる為の公益活動と位置づけられ2003年に始まったものです。
MOTULは2004年から横浜国立大学へのサポートを始め、今年は加えて、名古屋大学、京都大学、岡山大学、福井大学とトータル5つの大学へのサポートに広がってきました。
その中で横浜国立大学が3位を獲得、名古屋大学が10位となっています。
今年はMOTULスタッフが初めて会場を訪問。各大学チームとオイルに関しての相談に乗ったり、情況を確認させてもらったりと、現場でのコミュニケーションも図ってきました。
学生達は様々な試行錯誤を繰り返し、本番で喜んだり、また悔しい思いをしたりしています。そこから将来の日本を担うブレインが誕生するのでしょう。期待されます。
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