
MOTUL
TEAM 無限
井出有治 選手
2レース制で行われた2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン最終戦。レース1は、20周をピットイン義務付けなしで競うレース。序盤の順位争いが重要になるレースの中、ロイック・ドゥバル選手がポールからそのままチェッカーを受けフィニッシュ。MOTULサポートチームの井出選手は、12番手から8位まで順位を上げ、今期初めてのポイント獲得となりました。
レース2は、28周で競われタイヤ交換が義務つけられるレースで、ピットインのタイミングや給油の有無、タイヤ交換の本数が大きくレースを左右します。井出選手(MOTUL)は、13番手からのスタートとなった決勝レースでしたが、スタートダッシュが決め手となり順位を一気に上げ、8位でチェッカーを受けレース1に続きレース2でもポイント獲得となりました。MOTUL
TEAM無限にとってフォーミュラ・ニッポンへの参戦初年度となった2010年シーズンでしたが、最後のレースでも果敢に攻めるレース展開を披露し、ポイント獲得により有終の美を飾り、シーズンを終了しました。
MOTULはレースを通じて、製品の更なる進化を遂げるため、チームエンジニアからデータを集め、次期製品の開発をレースという最先端の場で行っています。
今回のレースで使用されたオイル
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