11月7日、フォーミュラニッポン最終戦(鈴鹿サーキット)にて、同時開催された「ホンダエキサイティングカップ
ワンメイクレース2010 シビック・インターシリーズ」。1981年から始まったシビックレース、今年のシリーズも序盤から白熱する戦いが繰り広げられてきましたが、MOTULサポートチームが3年連続チャンピオンを成し遂げました。
DesignLabシビック無限
カーズ東海 SSR ED R-ONE
MOTULサポートチーム#1「Design
Lab シビック無限カーズ東海SSR ED」の松井選手は、予選結果3番手という好位置を獲得し、その後の決勝では、レース中に幾度の車両トラブルに見舞われ、12位でチェッカーを受ける残念な結果となってしまいましたが、シリーズの中で好成績を重ねポイントを多く獲得してきた松井選手は、3年連続チャンピオンという栄光を獲得する事となりました。
3年連続チャンピオンという結果は、MOTULにとっても非常に意味のある結果でした。現在発売されているMOTULのLSD対応ギアオイル
「GEAR
FF−LSD TYPE1」 の開発には、M/T、LSDの性能バランスをあらゆる状況下で常に両立させる必要があったため、レース専用車ではなく、市販車を使うFFのLSD搭載車のワンメイクレースとして、インテグラを含む同カテゴリーのレースを舞台に開発された高性能LSDオイルであり、チャンピオン獲得というのは、我々MOTULにとっても商品の優秀性を示す結果となりました。
開発の場として常にコンペティションの現場を選んできた結果であると言えます。
今回のレースで使用されたオイル
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