#1 ウイダー ホンダ
レーシング
ウイダー HSV-010
2011年8月20日-21日に、三重県の鈴鹿サーキットでAUTOBACS
SUPER GT第5戦 「40th International Pokka
GT SUMMER SPECIAL」 が開催されました。
このレースの勝敗の鍵を握ったのが、天候の予測とタイヤ選択。SUPER
GT 500では、ポールポジションから首位を維持していたS Road MOLA
GT-R(MOTUL)をかわし、序盤で首位に立ったのが浅ミゾのタイヤでのスタートを選択したMOTUL
AUTECH GT-R(MOTUL)。
MOTUL AUTECH GT-Rは28周目のピットインで降雨を予想して深ミゾのタイヤを選択したものの、雨は降らず。中盤で深ミゾから浅ミゾへのタイヤ交換を選択したウイダー
HSV-010(MOTUL)が43周目で首位に立つと、レース最終盤で猛烈な追い上げを見せたS
Road MOLA GT-Rを抑えきり、第3戦の「SUPER GT INTERNATIONAL
SERIES MALAYSIA」に続きシーズン2勝目を挙げました。
#1 ウイダー ホンダ
レーシング
(小暮 卓史選手&ロイック・デュバル選手)
SUPER GT 300でも、MOTULサポートチームの一つであるR&D
SPORT LEGACY B4(MOTUL)が2010年8月以来の優勝。
SUPER GT 500と300の両クラスでMOTULサポートチームがW優勝を果たし、シーズン最長となる500kmのタフなレースにおいても、あらためてMOTULのオイルの競争力と信頼性が証明されました。
エンジンにとって最も苛酷な環境であるモータースポーツの最前線での経験とノウハウは、MOTULが計画中の次世代の自動車用高性能エンジンオイルの開発にもフィードバックされています。
#62
R&D SPORT
(山野 哲也選手&佐々木 孝太選手)
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