東日本大震災の影響により、4月初旬に岡山国際サーキットで開催予定であった第1戦が延期となり、2011
AUTOBACS SUPER GTの実質的な開幕戦となった第2戦 「FUJI
GT 400km RACE」 が4月30日〜5月1日の二日間にわたって富士スピードウェイで開催されました。
予選6位のNISMO/MOTUL
AUTECH GT-R(本山哲選手/ブノワ・トレルイエ選手)は、雨が振り続ける厳しいレースコンディションの中でも堅実かつアグレッシブな走りを見せ、18周目に首位に立ちます。
そのままタイヤ無交換作戦で首位を維持したまま、60周目にスタート前から降り続いていた雨が更に強まったことからレースは赤旗中段。
その後、59周目終了時点の順位を最終リザルトとしてレースは終了し、NISMO/MOTUL
AUTECH GT-Rが2009年7月以来の優勝を果たしました。
2010年シーズンに、GT500(ウイダー ホンダ レーシング/ウイダー HSV-010)とGT300(HASEMI
MOTOR SPORT/TOMICA Z)の両クラスで、サポートチームが年間王者を獲得するという快挙を成し遂げたMOTULでは、今シーズンもGT500の4チームとGT300の2チームの計6台のマシンをサポートいたします。
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